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ポチ袋のポチと犬愛称のポチは違うのか真面目に調べてみた

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こんにちは京都かみんぐです。本日はちょっとラフなお話をしようかと思います。
本当にくだらないことなので暇つぶし程度に読んでいただけたら幸いです。

いよいよ2018年がやって参りまして、2018年の干支といえば戌(いぬ)です。京都かみんぐでも一番人気のお正月にも大活躍するポチ袋ですがここでくだらない疑問がフツフツと湧き出てきました。
ポチ袋のポチと犬の名前のポチってもしかして同じ由来のもの?
くだらないですね、本当。やっぱりここで記事書くのやめよっかな

とにかくこういう疑問がわいてきたんですよ。
だいたいポチって何?日本語っぽくない表現じゃない?もしかして同じ由来?それともどちらかが由来になってる?
なんて思いましたので調べてみました。

 

ポチ袋(ぽち袋)とは

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「ポチ袋」(点袋)と呼ばれることもあるが、この「ポチ」は関西方言で「心づけ、祝儀」を意味し、もっぱら舞妓などに与えていた祝儀袋のことであった。「ポチ」には「小さな」(これっぽち)という意味があり、「少ないですが」という謙虚な気持ちで与えたのが始まりである。 近年では全国共通で「ポチ袋」と呼称される事が多い。
お年玉袋 - Wikipedia

なるほど。これっぽっちのぽっちが語源の由来ですか。でははじめはぽっち袋だったのでしょうか?とかいうまたしてもくだらない屁理屈。

犬の名前ポチの由来

日本で、犬に付ける名前として一般的なもの。語源については、明治期に来日したフランス語圏の宣教師が、自分の犬を「 petit 」(プチ=「小さい」「かわいい」といった意味)と呼んだのを、日本人が犬の名前と誤って解釈した、という説が広まっているが、日本語の「これっぽっち」「ぽっちり」など小さなものを意味する語感に由来するという説もある。他には英語の「spotty」(スポッティ = 斑の犬)、チェコ語の「Pojd'」(ポチュ = 来い)などの説がある。いずれにせよ、明治時代から広まった新しい名称であるが、1901年(明治34年)に出版された「幼年唱歌 初編 下巻」に収録された童謡「花咲爺」で犬の名前をポチとしている。
ポチ - Wikipedia

まさかでしたね。犬のポチの由来の本当のことはわかってないんですね。ですが"日本語の「これっぽっち」「ぽっちり」など小さなものを意味する語感に由来するという説もある"との記述もありましたのでもしかしたらポチ袋のポチと犬の名前のポチの由来、語源は同じかもしれないですね

犬の名前のポチの有力説は..

私のくだらない疑問を大真面目に研究してくださってる作家様がいらっしゃるんですね。
犬の名前でおなじみの「ポチ」に意外な起源! | ダ・ヴィンチニュース

こちらによると外来語が語源で由来になっている説が有力なようです。なんだか残念な気持ちもしますが、やっぱりそうだよねと思ってしまいました

まとめ

ポチ袋のポチと犬の愛称のポチは別物であることが有力
でした。京都かみんぐ開発部ブログでは今後もこういったことも記事にしていきたいと思います。