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お賽銭用ポチ袋をおすすめするたった1つの理由【2018年初詣】

お賽銭用ポチ袋をおすすめするたった1つの理由【2018年初詣】


こんにちは京都かみんぐです。
いよいよ今年もあと2週間。やり残したことはございませんか?日本人のほとんどが行う年始の行事といえば初詣ですよね。
初詣にお賽銭をお入れするとき、小銭を裸で放ってませんか?たとえ小銭でもお気持ちですのでポチ袋に包むのをおすすめします。
今回は京都かみんぐの主力商品の一つである硬貨用(小銭用・コイン用)ポチ袋の正しい使い方を紹介します。

 

そもそもお賽銭とは

 

賽銭(さいせん)とは、祈願成就のお礼として神や仏に奉納する金銭のこと 賽は「神から福を受けたのに感謝して祭る」の意味
出典:Wikipedia

 

つまりは「○○してください。よろしくお願いします」というお祈り料ではなくて「前回は○○してくださってありがとうございました」というお礼のお金です。決してお願いごとを叶えてくださいのお金ではありません。

お賽銭の金額

前回、お祈りごとやお願いごとを叶えてもらったお返しなので包む金額は相応のものにするのが一番です。
ご縁があるといって五円玉を入れるする話もよく聞きはしますが、大きな病気の回復などのお礼が5円というのはちょっと考えものですね

お賽銭用ポチ袋をおすすめする理由

高額な金額をポチ袋に入れて包むというのはごく一般的な考えだと思います。でも少額の小銭までポチ袋に包む意味なんてある?
そんな風にお考えではないですか。いくら少額といえどもお金はお金。お賽銭は感謝をしめすお礼のお金です。神様を敬い、尊ぶ心があれば丁寧に包むことをおすすめします。

お賽銭用ポチ袋の使い方

使用するポチ袋

京都かみんぐでは小銭、コインがぴったりと入るサイズのお賽銭用ポチ袋を取り扱っています。5cm×5cmのサイズでお財布にも忍ばせやすい小さなサイズのポチ袋です。
1000円以上の大きなお金を包む場合にはもう少し大きなポチ袋をご使用してください。

小銭を包む

前回、聞いてもらったお祈りのお礼にふさわしい金額を包みます。小銭の向きはアラビア数字の書いてある方がポチ袋の表面になるようにお入れください。5円玉の場合「五円」と書いてある方を表面にしていれます。

『お札の正しい折り方と包み方』ポチ袋からご祝儀袋まで

神社の方が困るので開封口は封筒のようにノリやテープで貼ったりはしません。口は折るだけで大丈夫です

ポチ袋に名前を書く

通常、ポチ袋の差出人の名前は裏面に書きますが、このポチ袋は5cm×5cmという小さなサイズなので難しいです。セットで購入いただける一言箋という中紙をご使用ください。

京都かみんぐ一言箋の写真

一言箋にはお名前とご住所を書いてポチ袋と一緒にお包みください。ポチ袋は用意を済ませてから神社に参拝に行きましょう。

賽銭箱にそっと入れる

お金ですからね。お賽銭箱には放り投げないでそっと入れましょう。

終わり

以上がお賽銭用ポチ袋をおすすめするたった1つの理由【2018年初詣】日頃、おろそかにしがちになる神事ですが年に1度、年初めくらいはしっかりとしたいですね。
ではまた