【川床で昔大恥かいた話】ゆかに行くなら注意してほしいたった1つの事
おはようございます京都かみんぐ開発部です。
最近は開発に専念しすぎてブログが書けてませんね。年末年始に向けて新柄のポチ袋なんかを多数開発中でございます。
さて、暑かった夏があっという間に終わり「今年も何もしなかったな」と毎年の事ながら思っております。
京都の夏と言えば色々な風物詩がありますが川床もなかなか有名かと思います。私も一度だけ鴨川の川床に言った事があるんですがその時に恥をかいたのをしっかりと覚えています。今回は私個人の川床の思い出話をしながら川床について紹介したいと思います。
川床とは
念のため川床について紹介したいと思います。
はい、こういうやつですね。川の上に床を取り付けてそこで料理を食べるというやつです。
川床は京都の三条や四条の鴨川沿いにあるものと、貴船の山奥にあるものとがあります。鴨川沿いにある方は川からかなり高い位置に備え付けられていて、貴船の方は川のすぐ上に取り付けられています。
川床の読み方ですが
- 鴨川にある方は「かわゆか」「ゆか」
- 貴船にある方は「かわどこ」「とこ」
と読みます。(全部ゆかだと思ってました…)
今調べて初めて知りましたが高雄や鷹峯にもあるみたいですね。川の真上に設置されているので涼しいんですが鴨川の方はランチに行くとめっちゃ暑いと思いますw
川床で大恥かいた話
私が一度だけ行った事がある、というか連れて行ってもらった川床ですが鴨川にある方の「かわゆか」の方のランチでした。
まだ20そこそこだったのでTシャツにライダース、スニーカー(ブーツだったかも)という超ラフな格好でお邪魔したんですよ。
そしたらびっくり。すごく高そうなレストランでした。「友達が経営しているからー」みたいな事を言っていたのでまさか高級なレストランだと思わず。
周りを見渡すと男性はみんな襟付き。川床って行った事なかったので中の雰囲気も値段の感じも全く知らなかったので、ただの飯屋くらいの格好で出かけてしまいました。
店の入り口で追い出されるような事はありませんでしたが、場違い甚だしくて今すぐにでも帰りたいぐらい恥ずかしかったのを覚えています。
そもそもろくに外食にも行かないまだほとんど子供をこんな店に連れて来るんなら一言伝えてほしかったんだけどと若干恨みました。
川床行くなら注意してほしいこと
まあ当たり前ですが店の品格にふさわしい格好で行ってくださいね、はい。
もうそれだけ。本当に当たり前の事。
川床にどのようなイメージをお持ちかわかりませんが店によっては敷居の高いところもあるので十分注意してください。
多分普通の人は「川床=高級」のイメージだと思いますが。私の場合「友達が経営しているからー」が完全に蛇足でした。勘違いするしいらん事言うなよ。
最後に
ちなみに鴨川の川床は5月と9月のみランチをやってます。今年はもう終わりですが来年以降に訪れてみるのはいかがでしょうか。
京都に訪れた際はぜひポチ袋と和雑貨のお店「京都かみんぐ本店」もお尋ねください。(鴨川から遠いけど)