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御朱印ガール必見な「御朱印帳7選」おしゃれでかわいい京都かみんぐ製

おはようございます。京都かみんぐです。
先日に引き続き大人気の京都かみんぐの御朱印帳についてのご紹介をいたします。今回は使われている柄と、その素材などの詳細についてご紹介したいと思います。それではどうぞ

御朱印帳ラインナップ一覧

まずはこちらの写真をご覧ください。

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京都かみんぐの御朱印帳は全部で7種類あります。

  • 立涌
  • 撫子
  • 椿

これらの柄について今回は紹介していきたいと思います。いずれもツートンで異種素材を組み合わせた珍しいデザインになっています。柄の入った部分は京都らしく和紙を使用して、西陣織のようなイメージで製作しました。

御朱印帳 -波-

まずはこちら、御朱印帳(波)からご紹介します。大胆で荒々しく、力強い波の柄になっていて、紺と金色のコントラストが派手で特に男性に喜ばれる御朱印帳になっています。無地部分の素材は綿でしょうか

京都かみんぐ御朱印帳の素材

普通の御朱印帳の表紙布と同じような手触りですね。ガーゼっぽいあれです。

御朱印帳 -桜-

私たち日本人の心、桜の柄の御朱印帳です。伝統文様や古典柄にもよく使われるのはご存知の通りです。桜が持つ意味を調べてみました。

実は、桜(さくら)の語源は、「さ」は『田(稲)の神』を意味し、「くら」は『蔵、倉、鞍』など、坐するところを意味します。つまり、桜は田(稲)の神様のよりしろなのです。
田の神に「さ・け」と「さ・かな」をささげ、日本人にとって一番大切な稲・米の豊作を祈願したのです。これが花見の起源と言われています。
出典:『桜』の文様(柄模様)にはこんな意味が込められています。 - 松山和年 [マイベストプロ岩手]

だそうです。日本人が最も愛するお米を意味していたんですね。華やかで美しい桜にも深い意味があったんですね。無地部分の素材はビニールのような質感です。防水性も高そうに見えます。

京都かみんぐの御朱印帳の素材

御朱印帳 -立涌-

立涌は湯気や蒸気を表している伝統文様です。蒸気が立ち昇るということからこちらも縁起のいいモチーフとして知られています。青と紫のコントラストが非常に美しくて、個人的に一番のお気に入りです。立涌の中には牡丹の花がレイアウトされています。豪華絢爛な花で高貴さの印としても知られています。売り切れ競争ぶっちぎりの柄でもあります。無地部分の素材は御朱印帳 -桜-と同じビニール帳の物になります。

御朱印帳 -椿-

緑色の御朱印帳は椿の柄になっています。椿は悪霊払いの力があるとされて厄よけなどの意味がある花ですね。江戸時代に椿の文様が非常に流行ったそうで、今もその名残で広く愛されている花ですね。
無地部分の素材は編み込まれているような形で非常に上部な布地になっています。

京都かみんぐの御朱印帳の素材

御朱印帳 -梅-

松竹梅があるように梅は縁起物としても広く知られています。寒い冬が終わり春の到来と共に咲く花なので慶事ごとに欠かせない縁起物の花です。
京都かみんぐの御朱印帳では千代紙にありそうな豪華で華やかな柄を意識してデザインしましたよ。無地部分の素材は椿と同じですね。

御朱印帳 -藤-

初夏に咲く花で有名な藤。藤色は高貴な色として知られていて、藤も格式高い文様に欠かせない花です。ツタ状に広がって繁殖力の強い花なので長寿繁栄の意味もある花です。背景には魔除けや厄よけの意味がある籠目文様を採用しました。
無地の部分の素材は折り込んだような布でいかにも御朱印帳な素材ですね。

京都かみんぐの御朱印帳の素材

御朱印帳 -撫子-

和花の撫子(なでしこ)ですね。大和撫子の語源にもなってるアレですよ。可憐で清楚なイメージのある花なので御朱印ガールさんに一番おすすめな柄です。白色なので汚れないようにケースやカバーを併用するのもおすすめです。
無地部分の素材は藤と同じで織りになっててきれいですね。

まとめ

以上が、京都かみんぐの御朱印帳の素材、意味になります。ただ素材は予告無く変更になる場合もあります。ご購入の際は必ず写真でご確認の上、お買い求めください。また、すでに売り切れになっている場合もございます。ご了承ください。