【2018年】京都かみんぐ的 祇園祭の山鉾巡りの回るおすすめの順番
こんにちは京都かみんぐです。
祇園祭には33基の山と鉾が街中に立ち並ぶお祭りです。できることなら有名な鉾や人気のある山から見ていきたいですよね。ですが他府県からの観光客の方はどれを見れば良いのかわからないと思います。
そこで今回は京都かみんぐが推奨する山鉾巡りの順番をご紹介したいと思います。それではどうぞ。
山鉾巡りの順番を決めた方法
ごめんなさい。このルート決めたの私じゃなくてうちの社長なんです。
地図と見比べてざっと目を通したところ、近くて尚かつ有名、人気のある順番になっているんじゃないかなと思います。前祭と後祭で分けているようですね。
祇園祭 山鉾を巡る順番「前祭」
まずは前祭から見ていきましょう。前祭は祇園祭でもどちらかといえばメイン。前祭で巡航する山鉾の方がたくさんあります。前祭で巡航する山鉾の数は合わせて23基。山鉾を見て回るのにおすすめの順番がこちらです。
地図もアップしておきます。透かし入れてて申し訳ないのですが個人で使われる場合はご参考にしていただいて大丈夫なのでご安心を。
一番目は山鉾でもっとも有名な長刀鉾です。長刀鉾は「山鉾巡行」の際もくじ引きを免除で先頭に立つ鉾です。このことを「くじ取らず」といいます。その後は同じくくじ取らずの鉾である函谷鉾(読み方はかんこぼこ)。函谷鉾は毎年5番目と決まっています。
そして人気で函谷鉾の近くに建つ鶏鉾(読み方はにわとりぼこ)と続きます。
祇園祭 山鉾を巡る順番「後祭」
続いては後祭で巡行する山鉾10基を巡るおすすめの順番をご紹介します。
はじめはくじ取らずの橋弁慶山(読み方ははしべんけいやま)です。牛若丸と弁慶が五条大橋で戦ってるところが飾られている山ですね。続いては鯉山。文字通り鯉が飾られている山です。
そして最後に大船鉾。焼失していて2014年に復活した人気の鉾です。私は山鉾巡行を全部見たことがありますが2014年以前だったので大船鉾の巡行も見てみたいですね。
どうせ巡るなら朱印集めがしたい
もし2018年の祇園祭の山鉾を全て巡る観光がしたいと思っておられるなら、合わせて御朱印集めがしたいと思いませんか?こんな感じのスタンプのようなもので各鉾でいただけるようになっています。
京都かみんぐではこのように2018年祇園祭の御朱印を集めるための御朱印帳を販売しております。山鉾巡りのために特化した御朱印帳なので通常のお寺や神社で使う御朱印帳とは少し異なります。その魅力については下記記事で余すところなくご紹介しているのでよろしければどうぞ。
『御朱印帳』祇園祭限定なのに通販サイトで先行販売します【2018年】
お買い求めの方は2018年の祇園祭、山伏山で限定販売しております。当日は混雑が予想されますので山伏山で当日購入するより先に買っておきたいという方は「京都かみんぐオンライン店」「京都かみんぐ楽天市場店」で先行販売しているのでこちらからどうぞ。
1年で一番盛り上がる京都の行事なのでぜひとも皆さんも祇園祭にお越しになってくださいね。それではまた。